クロマダラシロヒメハマキ Epinotia exquisitana (Christoph, 1881)

科：ハマキガ科(Tortricidae) ヒメハマキガ亜科(Olethreutinae)

属：Epinotia Hübner, 1825

【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 ゴマダラシロヒメハマキ クロマダラシロハマキ

【開張(mm)】 16-19

【分布】 北海道,本州,伊豆諸島伊豆大島,四国,九州,対馬,屋久島;アムール

【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,神奈川,千葉,岐阜,岩手,福岡,大分

【成虫出現月】 6-8,暖地5-,岩手6E-8B,,岩手山地7M-8E

【幼虫食餌植物】 バラ科：ミヤマザクラ、ナナカマド、アズキナシ(※KD)、エドヒガン、ソメイヨシノ、ズミ、ミチノクナシ(※IK)

【掲示板から一言】 ニセモンシロスソモンヒメハマキに似るが、本種は前縁中ほどに大きなカギ状の黒い斑紋が出る。【成虫写真2】は2004年5月31日、熱海市内標高600の山中。【成虫写真3】は2005年8月2日、北海道江別市。【成虫写真4】は2006年5月22日、千葉県八千代市勝田。【成虫写真5】は2006年6月11日、岡山県美作市後山。

Epinotia属一覧

【成虫写真1】

【成虫写真2】

【成虫写真3】

【成虫写真4】

【成虫写真5】

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