セグロベニトゲアシガ Atkinsonia ignipicta (Butler, 1881)
科:ニセマイコガ科(Stathmopodidae)
属:Atkinsonia Stainton, 1859
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 ヘリグロマイコガ
[講談社大図鑑:CAT.1171 / Plate:227:35(♂);10:53(♀);241:7(♂翅脈);255:7(♂交尾器)]【開張(mm)】 13-17
【分布】 北海道,本州,四国,九州;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 岐阜,石川,神奈川,千葉,福岡
【成虫出現月】 6-7,岩手5,7
【幼虫食餌植物】 動物性:ワタアブラムシ(※KD)、タケノアブラムシ
【掲示板から一言】 1.頭部背面が黒っぽい。2.胸部背面が黒っぽい。3.前翅が後縁に沿って広く黒で縁取られる。4.後翅が基部を含め全体に黒っぽい(赤くない)。と言う特徴を持つ。【成虫写真1】は奥多摩で7月に撮影されたもの。【成虫写真5】の下の写真は参考のため台湾産の近縁種。【成虫写真6】は御岳標高2000mのクマザサの葉裏にて。【成虫写真7】は1995年頃の夏、茨城県総和町。【成虫写真8】は2004年5月23日、岡山・東粟倉村。【成虫写真10】は2007年5月13日、千葉県八千代市上高野。【成虫写真11】は2007年6月2日、千葉県八千代市上高野。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】
【成虫写真8】
【成虫写真9】
【成虫写真10】
【成虫写真11】