ツマキシャチホコ Phalera assimilis (Bremer & Grey, 1853)
科:シャチホコガ科(Notodontidae)
属:Phalera Hübner, 1819
[講談社大図鑑:CAT.3111 / Plate:140:18(♂);140:19(♀)]【開張(mm)】 48-75
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬;アムール,朝鮮,中国
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 6-8
【幼虫食餌植物】 ブナ科コナラ属:ミズナラ、コナラ、クヌギ(※KD)、アラカシ、ウバメガシ(※KS)
【終齢幼虫体長(mm)】 50
【掲示板から一言】 Phalera属内での本種の特徴は、翅頂の黄白色紋の内縁が赤褐色。【成虫写真2】と【成虫写真3】は同一個体で、2004年5月17日、南紀・日置川町にて。【成虫写真4】は2004年6月19日、埼玉県秩父地方にて。【成虫写真5】は1993年7月31日、神奈川県 丹沢 東沢にて。【成虫写真6】は2004年7月12日、南紀・日置川町。【成虫写真7】、【成虫写真8】、【成虫写真9】は同一個体で、2004年8月2日、東京都区内。【幼虫写真1】は2004年9月10日、東京と区内、クヌギの幹。【幼虫写真2】は2006年8月31日、福岡県筑紫野市、コナラで弱齢幼虫集団。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】
【成虫写真8】
【成虫写真9】
【幼虫写真1】
【幼虫写真2】