ムクツマキシャチホコ Phalera angustipennis Matsumura, 1919
科:シャチホコガ科(Notodontidae)
属:Phalera Hübner, 1819
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 ホソツマキシャチホコ
[講談社大図鑑:CAT.3110 / Plate:140:17(♂);140:20(♀)]【分布】 本州,四国,九州,対馬;中国,台湾
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,三重,福井,富山,神奈川,岐阜,佐賀
【成虫出現月】 8
【幼虫食餌植物】 ニレ科:ムクノキ、アキニレ(※KD)
【終齢幼虫体長(mm)】 45
【掲示板から一言】 Phalera属内での本種の特徴は、翅頂の黄白色紋の内縁が黒色、大型で中室端の白い紋が明瞭。下翅はかなり濃色。【成虫♂写真1】は2004年8月11日、佐賀県。【成虫♀写真1】は2004年8月13日、明石市(野々上100均)。【卵写真1】は2004年8月22日、明石市。【成虫写真3】、【成虫写真4】、【成虫写真5】は2005年8月9日、富山市(古洞ダム周辺)。【成虫写真6】は2005年8月18日、武蔵丘陵森林公園付近。
【成虫♀写真1】
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【卵写真1】