ヒトスジマダラエダシャク Abraxas latifasciata Warren, 1894
科:シャクガ科(Geometridae) エダシャク亜科(Ennominae)
属:Abraxas Leach, 1815
[講談社大図鑑:CAT.2647 / Plate:81:7,9,11,13,14,16(♂);81:8,10,12,15(♀);343:5,6(♂交尾器);343:13(♀交尾器)]【開張(mm)】 30-39
【分布】 北海道,本州,九州,対馬;シベリア,朝鮮,中国
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 5-6,8-9
【幼虫食餌植物】 ニシキギ科:マユミ、コマユミ、ヒロハツリバナ、ツルウメモドキ(※KD)
【終齢幼虫体長(mm)】 25-30
【掲示板から一言】 幼虫はクロマダラエダシャクと差がないが、食樹が異なる。【幼虫写真1】は2005年11月20日、宇和島市宮下で、Abraxas属は確実、恐らく本種幼虫。【成虫♂写真1】は2005年10月7日、神奈川県相模原市、開張33mm、交尾器確認済み。【幼虫写真2】は2005年10月2日、弘前市座頭石。
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【幼虫写真1】
【幼虫写真2】